感動したお話(今日は文章長いです😊)
月に何回か、託児室でお仕事をしています😊
若い頃、幼稚園や、保育園でお仕事をしていだ私です(失敗だらけでした💦)
その時の色んな出来事も、とてもとても貴重な経験だと今思えます。(当時はただただ必死でした💦)
自分の幼い時の苦労や、お仕事していた時の経験も、貴重な経験だったと思えます。
月日が流れ、年を重ね
子供が産まれ
育児に奮闘し
悩んだり向き合ったりしながら
一生懸命過ごしてきた日々も
今の自分に沢山の気づきをくれ、視点が変わってきた事に気が付きます。
今その事象に遭遇したら、
こう考え、思い、感じ取り、
このように接してアプローチしていけたのになー
と、遠い日を思い出したりしました😊
先日、保育研修に行かせてもらい、
久しぶりに子供の発達や遊び、信頼関係の築き、心理を汲み取る事の大切さなどなど、、、の講演を聞くことができ、頷きながら聞いてきました😊
とっても素敵なお話で、愛いっぱいのお話しだったので、胸が熱くなりました。
長くなってしまいますが、ほんの一部ご紹介させて頂きたいです。
『自己肯定感は、産まれたときから、乳児期から培われています。
自分の気持ちをうまく言葉にできるようになるまでに、
愛情たっぷりの眼差しで微笑んでもらい
表情、仕草、ちょっとした行動の裏側にある、目に見えない真実の思いを汲み取ってもらう事。
その事で、
嬉しいな。
気持ちがいいな。
生きているっていいな。
私って素晴らしいな。大切な存在なんだな
という思いが発達していきます。
いたづらに大人から見える事が増える時期も、
その行為が子供にとっては、学びであったりします。
その時、頭ごなしに叱るのではなく、少し大きな目で見てあげて下さいね。
後からぴん!とくる時が来ますよ。
あの時のあのいたづらは、この事ができる事に繋がってたんだなー。学んでいたんだなーとわかる時が来るんですよー。
例えば、、、昔の話をするとね。
保育園の自分の引き出しから、お荷物や、着替えやオムツなどを毎日出してしまう子がいました。
ある日、その子が、ニコニコして自分の荷物の中からおむつを一枚持って来て渡してくれたんですね。
「⚪︎⚪︎ちゃん。オムツが汚れたのね。取り替えて欲しいのねー😊」
と言うと、にっこりしてゴロンと寝転びオムツを綺麗にしてもらい、なんとも言えない満足した良い表情で遊びに戻って行きました。
おむつを取り替えて貰った事ではなく、「私の気持ち分かってもらえた!」という事がとてもうれしかったのですよね。
その時よく分かりました。荷物をいつも出していた行動は、いたづらではなく、ここは私の荷物が入っている場所。着替えや、おむつが入っている場所。ここから先生に持って行けばおむつを取り替えて貰えるんだな。という事を学んでいたんですよね。
ですから皆さん、子供のやる事には意味があるんだなーと思って見てあげて下さいね。
私の若い時の失敗からそう分かりました』
とおっしゃっていました。
お仕事をしていた頃、子育て振り返り、正直、耳が痛い😭部分もありますが😅
講演を聞いて、大人になってからだとしても、サインに気がついてもらえたり、言葉の裏側にある真実を感じ取ってもらえる事って、本当に嬉しくて、
本当に嬉しい!
分かってくれてありがとう!
って思いますよね。
いくつになってもとても大切な事✨
何歳からでも、自己信頼、自己肯定感、自分への自信を持つことはできます!!
とっても感動したので、記します😊
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